ZEH！（ゼロエネルギーハウス）注目？
代表の今井です。
お待たせしました不定期便です。
ZEHについて先日、新聞に大きく取り上げられていましたね。
記事の内容は、
お客様が喜んでいる場面。
国も２０２０年には、新築の半分をZEHにしたい。
県内工務店も力を入れている。
国の補助金は、利用しずらいの補助金額が少ない。
といったところでしょうか。
県内でもZEH申請した70棟が、大手ハウスメーカー。
22棟がウチのような工務店の案件とか。
全国でもハウスメーカー80％、工務店20％とほぼ同じ割合。
おそらくですが、ハウスメーカーは、ZEHが取れる間取りから選んでいるからだと思われます。
工務店は、一件、一件設計していくので、どうしても件数が少なくなるのでしょう。
当社でも２０１４年に小布施町でZEHを取りました。
実は、小布施は、旧�驚楼茵⊃沓鈎楼茲�ZEHを取るのは非常に大変なんです。
旧長野市は、新４地域のためそんに大変ではありませんが・・・
おそらく小布施では、当社しか取れていないと思います。
このZEH申請をして完成すると補助金ももらえますが、住んでから１年間のエネルギーデータを提出する義務があります。
当社のお客様宅は、自宅で消費するエネルギーより太陽光発電で賄えるエネルギーの方が多いです。
これがZEH！
ところが、全国のデータを見ると43％のお宅が太陽光発電で賄えていない、未達成のお宅です。
半分近くですよ！
机上の計算をしつくして、設計から施工まで気を使って作ってもです。
ハウスメーカーが80％作っているんですからその半分近くは、同じく未達成なんでしょうね。
そんな建物に補助金なんかつけてほしくないですね。
当社の住まいは、ZEH申請しなくとも実質ZEH！
実際住んでからの生データですから間違いありません。
はーーーっ。長文は、疲れます（笑