柱仕上げ!
大黒柱の鉋掛け!
K棟梁が8寸角(24センチ角)の大黒柱に鉋をかけています!
念入りに砥ぎ、手入れの行き届いている鉋を確かな腕の職人が
使い、柱に魂を込め仕上ると、景色が映り込むほど光ります!
この輝き、なかなか画像で伝えるのは難しいですが、景色が
移り込んでいるのがわかるでしょうか?
道具の手入れ・腕それぞれが揃わないとできない事です。
そして今回棟梁が仕上げに使った鉋ですが、
棟梁のお爺さん〜お父さん〜そして棟梁へと三代受続いた鉋!
いい道具はしっかり手入れをしてあげるとこんなに長い時間
働いてくれるんですね!
そして道具を大切にする職人は腕も同時に輝きますね!