内部
見てください。この梁を・・・
すばらしいですよね。今、日本人は、これだけの梁とその加工技術を持つ大工の心を忘れてしまっているのです。
ひなびた温泉に行けば、だれしもが心安らぐと思うのですが、実際に住んでいる住まいは、工業製品の塊とブランド志向によるネームバリューだけのタテモノ。
とても心安らぐ、帰ってきたい場所ではないと思うのですが・・・。
小布施「夢の家」obuseyumenoya
2004年7月16日
内部
見てください。この梁を・・・
すばらしいですよね。今、日本人は、これだけの梁とその加工技術を持つ大工の心を忘れてしまっているのです。
ひなびた温泉に行けば、だれしもが心安らぐと思うのですが、実際に住んでいる住まいは、工業製品の塊とブランド志向によるネームバリューだけのタテモノ。
とても心安らぐ、帰ってきたい場所ではないと思うのですが・・・。
カールベンクス氏
これが、カーブドッチというワイナリーのレストランに採用されたカールベンクス氏の古民家再生物件です。
カールベンクス氏は、「日本人は、ダイヤモンドを捨てて、砂利を拾っている。」と警告しています。それは、うわべだけの住まい創りをわかり易く批判している良い言葉だと思います。
決して古民家再生だけを良いとして言っているわけではないと自分は考えています。
まさに、ガケ。
こんな感じです。
いかがですか。こんなところで一杯飲めれば最高だと思うのは、自分だけでしょうか?
というか、実際一杯やってきました。
これが夢山荘。
見てください。この絶景を。
ウッドデッキの向こうは、ガケ。危険と言われれば、それまでですが、この立地条件が、虫や蛇を寄せ付けない秘密なのです。
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