2017年3月17日 - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

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2017年3月17日

落葉松の里(今度は、漢字で書きました)

林から下りる途中。

砂防ダム程度の湖が全面結氷。

 

雪はないが、やはり冷えるんでしょうね。

貯木場の土場も見学。

 

見事な赤味ですね。

さてお楽しみの家具見学です。

 

60年材を使用しても他の材木よりは、狂い易い事を考慮して制作されているのが、わかります。

こんな変わった脚のテーブル。

木目がキレイですよね。

 

知らない人は、落葉松???と思うでしょうね。

今回の見学では、日本の山を守る、地域を守るという思いで、頑張っている方達に出会えてよかったです。

 

アンケートには、ちょっとキツイ事も書きましたが、これからの北相木村の方達に期待します。

カラ松の里へ

代表の今井です。

 

先日、カラ松の里、北相木村からカラ松の家具の展示会のお誘いがありましたので、おじゃましてきました。

 

当社でも内装の建材として天井や壁によく使います。

赤味と節がキレイな長野県特産の材木です。

 

ちなみにカラ松は、「落葉松」と書きます。

 

プロでも「唐松」と思っている人が多いのですが、針葉樹なのに紅葉して葉が落ちる松

という意味で「落葉松」なんです。

招待客は、うちのような工務店や設計事務所さん20名弱。

 

間違いなく自分が、この北相木村まで一番遠かったですね。

まずは、落葉松の倒木作業を見学。

まあ、自分は見慣れていますが、初めての方もいたようです。

おっ倒れてきました。

オ!!

どーーーん!!

切り株です。

 

中央の赤身が沢山あります。

 

赤味が多いのが、北相木村の落葉松の特徴らしい。

長さ30mほど。

 

まっすぐ伸びるので、昔は、電柱や土木工事の杭に盛んに使用され、長野県全体が潤っていた時代がありました。

 

それは、過去の話で今は、なかなか使い道が見つからない材木になってしまいました。

それも20〜30年ほどの落葉松では、ねじれる、反る、狂う材料として有名なんです。

まあ杭は、ねじれても問題なく使えますが、建築材料には、不向きなわけですね。

 

それが、いま60年物まで伐採しております。

このぐらいになると弱点が出にくくなる材料に成長しています。

役場のある位置で標高1,000m弱!ひょえーーーーー!

 

雪もちらついてくる中、山の見学は、終了。

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