2009年6月7日 - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

これが劣化している屋根のＵＰです。

同じ屋根材のお宅はご注意くださいね。

そして、高圧洗浄です。

今回は、屋根もそうですが、外壁も洗浄し、ホコリ、汚れを落とします。

外壁もスタッコという材料を吹き付けてあり、平滑でないボコボコした面です。

ホコリが奥まで入ってますので、キレイに洗い落とします。

外壁は、まだ塗装や防水をやりかえるような状況ではないため、また10年後にとお願いしてきました。

小布施町内にて、大手メーカーで創られた築13年ほどのお宅の屋根を、遮熱塗料で改修します。

先ずは、足場工事です。

足元も汚さないようにブルーシートで、養生してからです。

セメント系のスレート板です。

これは、工場でセメント板を作り、防水塗料を吹き付けてあります。

が、この雪の降る寒冷地では、あまりお勧めしない材料です。

それは、雪が積り、屋根面で凍結すると、吹き付けた防水塗料がはがれてしまうんです。

写真のとおり、かなり、はげてきてますよね。

今のうちに手を入れないと基材である、セメント板も傷んでしまいます。

既に浮き上がっている塗料もあるので、ケレン作業といって、こすりはがしていきます。

せかっくですから手間をかけないと。