当社は、第三者機関・日本住宅検査機構の検査を受けています。
「偽」が昨年を象徴する漢字。
耐震偽装や性能偽装が建築業界では騒がれた。
昨年の6月に耐震偽装等がおこらぬように、建築基準法が強化、改正された。
その結果、鉄骨造、コンクリート造はもちろん、木造の3階建なんかも非常に規制がかかり、確認申請（着工前に提出する書類・図面の提出・受理）が手間取るよるになり、住宅着工数は、激減。
景気減速の一因とも言われるようになった。
自分は、いくら法律を厳しくしても、机上の空論。
図面上、建築基準法を尊守するのは、あたりまえ。
施工現場が手抜きのない、良い施工をしなければ、絶対に欠陥住宅はなくならないだろう。
うちのサイトも隠れてしまうトコロまで公開してしまうのは、施工品質に自信があるからだ。
それでも、こんな時代。
第三者機関の検査を入れている。
地盤調査、鉄筋検査、構造体検査、防水検査、竣工検査と厳しい検査体制をとるJIOにお願いしている。
検査報告書は、お客様宅へ直接届く。
当社は、そこに介在しない。
検査で是正項目があれば、そこを治して再検査しないと次の工程に進めないのである。
この制度が、来年秋から義務付けとなる。
車で言えば、自賠責保険みたいなものだ。
検査を通った建物だから、保障できるという事。
詳しくは、JIOのサイトでどうぞ。
写真は、地盤調査風景。
