スタッフのつぶやき - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

これは、コンクリートの試験体と試験を行っています。
JIS規格の空気混入量・温度・スランプ（硬さ）や試験体（お茶筒のような）を作り、1週間とか4週間養生してから、圧縮試験をかけ、強度が出ているか？確認します。
公共物件では、当然なのですが、弊社では、これをお住まいでも確認させていただき、リポート提出します。
ご自分のお住まいのコンクリート強度が確認できる。
これも、弊社のサービスです。

断熱材の上に、野地板と呼ばれる屋根葺き下地材を貼ります。
弊社では、無垢の天然木の1.2cmの厚物を使います。
自分らや職人が乗っても厚い野地板は、安心して作業もできますね。

屋根の下地作業です。
垂木と呼ばれる構造材を勾配に取付て、その間に・・・・・
アルミ箔付・通気層付高性能断熱材です。
これを入れると、吹き抜けや勾配天井のお宅でも夏も涼しく、冬も断熱効果抜群です。

昨日は、2階の床下地まで完成しました。
今日は、屋根の下地とロフトの床下地です。
大きいお住まいですから、2日間でも形にするには、大変な作業です。
雨が心配ですが、雨は火伏せの神と言って、火事にならないお住まいになると言われており、これも縁起良いんですよ。

先程まで現場で作業していた今井です。
午前中だけで、2階の土台はなんとか組み終わりました。
これから、家直し（垂直方向の確認検査）を行い、
続けて、2階の床下地の作業へと移ります。