リフォーム&エコ日記 - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

小布施の北方面。
北岡地区にて太陽光発電を設置。
もう80歳を過ぎている（失礼）お客様。
なんと、創っているリンゴは、全てネット販売というWEBマスターでもある。

考え方がスゴイ。
農家さんだからか、地球の温暖化や資源の枯渇、国内での有力な資源を考えて、このシステムを設置することを希望してくれた。

本当にありがたい。
12枚という最小単位ながら、いつかまた12枚まで設置できるように将来性も考慮された。

瓦屋根の勾配がキツイので、施工は苦労したが、
いいお手伝いができたと思う。

これからも元気にリンゴ創りにはげんでください。

年が明けたのでおととしですが、飯山市の戸狩にて、初めて設置させていただいた太陽光発電システムがどんな様子か？見てきました。

この道路の雪を見れば一目瞭然。
さすが、飯山。

太陽光パネルの上の雪も落ちて、気合入れて発電中です。
飯山市は、この豪雪地帯にもかかわらず、補助金を出しております。
5万円/kwで最高15万円。
http://www.city.iiyama.nagano.jp/gyousei-jouhou/gj-kikaku/kikakusinsei/pic/taiyoukouyoukou.pdf
一番いいのは、3kwを設置すれば、最高額がいただけます。

ちなみに写真のお宅は、その飯山での補助金交付第1号のお宅です。

今日は、長野市石渡でも設置工事中。
長野市も3万円/kw。上限20万円まで補助金が出ます。

10000kw達成したところで、
火力発電換算の二酸化炭素削減量は？？？

なんと１．８トン。

これもスゴイ数字です。

温暖化削減に効果大大大!!!

2006年6月から発電を始めた、夢舞台の太陽光発電。

3.7kwのシステムですが、ついに累計で10,000kw達成です。

電気代換算で27万円。

これってすごくないですか？

ま、本当の効果は、もっとあるんですけどね。

聞きたい方は、コメント欄に投稿ください。

その大雪ですが、当然夢舞台の屋根の上のソーラー発電まで覆われています。

この写真は、本日（2/10）のPM1：30頃。
西面のソーラーパネル上は、解け始めていますが、両脇の屋根には、雪がのっているのがわかりますか？

つまり、10cmぐらいの雪なら太陽光は透過し、発電をはじめます。

発電される光エネルギーは20％弱。残り80％以上は、熱に変換されてしまします。
その熱が、パネル面の雪を即座に溶かしてしまうのです。

パネルが、ちょっとだけ顔を出せば、より発電しますので、熱もより出る。
また解ける。
いけるね。冬も。