水道管も・・・
外部の水道管も変えました。
水の中の成分が、水道管を錆びさせて内径を細くして、水やお湯の出を細めてしまいます。
また、健康にもあまり良くないですよね。
昔は、今のような良い材料の配管でないため、なおさらなんですよ。
小布施なら15年や20年くらいの目安で配管工事も考えたほうが良いかもしれませんね。
小布施「夢の家」obuseyumenoya
2004年10月14日
水道管も・・・
外部の水道管も変えました。
水の中の成分が、水道管を錆びさせて内径を細くして、水やお湯の出を細めてしまいます。
また、健康にもあまり良くないですよね。
昔は、今のような良い材料の配管でないため、なおさらなんですよ。
小布施なら15年や20年くらいの目安で配管工事も考えたほうが良いかもしれませんね。
断熱材も・・・。
古いお宅なので、天井裏にも断熱材がない。これでは、暖房の熱がそのまま逃げてしまいます。
そこで、撥水性のあるこのロックウール(今回は10cm厚)で断熱化しました。
これで、冬も今までは、雲泥の差で暖かいはずです。
金物
これが、筋違いと梁・土台との接合部分。
釘だけで止めてあると、地震の横揺れ等の時に釘が抜けて、筋違いも外れてしまい、効果が出なくなる場合があります。
これを防ぐ為の補強金物です。
更に補強。。
このバッテン(X型)の材木が、木造建築では、重要な「筋違い(スジカイ)」という耐震・耐風の為の構造材です。
このお宅は、解体してみたら、一番角のお部屋で加重がかかる所に1本も入っていなかったため、今回のリフォームに合わせて耐震補強しておきました。
これから、長く住むのですから、このぐらいはしておかないと安心できないですよね。
部屋が広くなった???
これが、前回お話した、補強の梁です。
2階の床が下がらないように柱を抜いて、大きい梁(12cm*30cm)で補強しました。
このお宅は、もう1本梁を追加しています。
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