2007年7月10日 - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

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2007年7月10日

またまた剥がれました。

またまた、集成材が剥がれる事故がおきました。

2002年ドイツ・ベルカ工場産の製品が剥離。
2004年中国・JAS認定製品が名古屋の現場にて剥離。
そして、今回は神奈川県の建築現場。どうも国内産らしい。

棟上時には、剥がれていなかった。
でも、造作工事が進んできたら、何本も剥離が発見され、6本を補強・交換したとか・・・。

自分なら、交換する柱は「無垢にしてくれ」と頼むけど、このお客様はどしたのだろう。

人間が創ったこの集成材。
神が創った本物無垢材。

人間に間違いは絶対ある。
神も「弘法筆のあやまり」なんて事もあるだろうが、まずないだろう。

貼ったものは剥がれる。
布のように薄く、繊維内によーーーくノリが入れば剥がれないだろう。

でも、この集成材は、ノリが入りきらない部分がほとんどだ。

しかも、材木には木目があり、丸太の外側へ向かって反り易い。
ごらんのとおり、まさに違う方向へ材木が引っ張り合い、スキマが・・・。

集成材は、短材・端材を活用し、長尺の材料を作れる。
それは、素材、材料の有効活用のためには、必要な技術だ。

夢の家は、そっれを構造体に使うのはいかがなものか?という問題提起をしている。

集成材で創った家具が剥がれて壊れても、作り直せるだろう。

でも、集成材で創った家が剥がれて壊れても、自分の資金で作り変えるのは至難の業だ。

あなたは、歴史が証明している本物無垢材の性能を信じられないのか?

昔の人は、言う。
「賢者は歴史に学ぶ」

長くなりました。
7/21・22の完成体感会。
そこに答えがある。


スッゴイ。

お客様より、すばらしいモノをいただいた。

木製のオブジェ。

当然、手創り。しかも、糸ノコギリで繊細に刻んでいく。
ズレタラまた、別の板で最初からやり直し・・・。

緊張するね。
すごいお客様だ。
このまま売り物にできそうなぐらいノデキです。

本当に改めて見直しました。
今建築中の家。
さすがに糸ノコは使いませんが、自分らの「スッゴイ」を
感じさせられるようにBESTを尽くす。
後、2ヶ月。

今日は、たぶん1ヶ月ぶりくらいのまともな休日。
床屋も行けて、超リフレッシュ!!

でも、お祭りの準備お休みさせていただきました。
ごめんなさい。
明日また、行きます。

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