長野県産材。
今回も長野県産材を使用。
杉をメインに採用しました。
うちは、梁の大きさが他社より大きい。
「セイ」といって梁の巾でなく高さの寸法がデカイ。
15cmのところは、18cm。
30cmのところは、36cmと2割増し。
材木の量は、はんぱでありません。
お施主様のお父さんは、やはり、木造に詳しかった。
梁を持ってみて、「オッ、軽いね。この杉の梁」
「普通、もっと重くて濡れてるよね。」
いいところに気づいてくれました。
うちは、丸太から一次製材しますが、大きく製材します。
そこから、乾燥させ、ねじれ・狂い・ちじみがでます。
そして、定寸法に二次製材するという手間のかけ方。
これが、のちのちのために丈夫な住まいになるんです。