スタッフのつぶやき - ほぼ毎日ブログ - 長野で自然素材の住宅リフォームなら 株式会社イマイ企画

何とか昨日で、大屋根の屋根葺きは終わりました。
今日は、棟換気とトップライト廻りの施工をしてもらいました。
屋根面に見えるばた角（材木）は、特殊な金物で屋根面に
固定してあります。
外す時は、もちろん上から順に外してきます。
明日は、屋根より飛び出している足場のバラシです。
今日の夜から、大雪になるみたいです。
何とか間に合ってよかった。

今日の夜中は雷すごかったですね。
とても冬とは思いませんでした。
信濃町の現場も朝から雨。そんな中板金屋さんには
屋根を葺いてもらいました。
屋根屋さんも「明日から雪が降るみたいだから、今日中に
終わらせたい」と、頑張っていました。

小布施のリフォーム現場（太陽光も）が完成しました。
屋根、壁は断熱塗料を塗りました。
大手ハウスメーカーで建てたお宅をリフォームを
するのは初めてでした。ハウスメーカーで建てた家でも
リフォームは出来ます。（但し制限があります）
信濃町の天気が心配です・・・

今日も一日信濃町の現場で、大工さんの手伝いをしました。
板金屋さんには、屋根のルーフィング（防水シート）まで
終わらせてもらいました。
明日は、どうしても板金屋さんが現場にこれません。
天気予報を見ると、夕方から天候が崩れるみたいです。
何とか今週だけは天気が持ちますように・・・

今回も長野県産材を使用。
杉をメインに採用しました。
うちは、梁の大きさが他社より大きい。
｢セイ｣といって梁の巾でなく高さの寸法がデカイ。
15cmのところは、18cm。
30cmのところは、36cmと2割増し。
材木の量は、はんぱでありません。

お施主様のお父さんは、やはり、木造に詳しかった。
梁を持ってみて、｢オッ、軽いね。この杉の梁｣
｢普通、もっと重くて濡れてるよね。｣
いいところに気づいてくれました。

うちは、丸太から一次製材しますが、大きく製材します。
そこから、乾燥させ、ねじれ・狂い・ちじみがでます。
そして、定寸法に二次製材するという手間のかけ方。

これが、のちのちのために丈夫な住まいになるんです。