職人魂ここにあり。
大正時代の作。
大工さんも左官屋さんもスゴイね。
このころなんか建築家なる職業はなかった時代。職人衆の魂とでざいん、アイデアがフルに詰まっています。日本の職人衆はデザインもピカイチだ。
こんな粋なしつらえが自分は大好き。
ここも数奇屋建築の建物ですが、この数奇屋(スキヤ)は、お茶室のしつらえを継承している建物の事を指す。
なにか決まり事の多そうなお茶室でも、基本を守りながら、他と違うモノを創り上げた建物が数奇屋。
今のうちの会社もその領域にいけるように、自分も社員も職人集団も魂を磨いていかなければなりません。
お客様と共に感動の住まい創り・・・。ウチの合言葉です。恥じぬような建築をこれからも頑張ります。