これぞプロの技!!
K川です。
山ノ内の現場では大工さんが和室の造作を行っています。
上の写真は床框(とこがまち)の留め仕口部分です。
留め仕口とは、材料の端を45度に落として材料同士を直角に継ぐことです。
写真の仕口は『コウガイ車知栓(しゃちせん)継ぎ』という大工さんの技だそうです!
車知という栓を打ち込むことによって、材同士がお互いに引きつけあって、ガッチリと緊結します!
裏から栓を打ち込むとこんな感じになります!
本物の材料を使う工務店が少なくなってきたので
今では、このような仕口の加工をできる大工さんが少なくなりました!
本物素材を使い、本物の技を継承していきたいですね^^